満期金100万円なら約89万円(耐火造の場合)が10年後に100万円で戻ってきます。
さらに火災や地震の保障がつくのでいいことばかりのように思えます。
ただ注意点もあるので記載しておきます。
『注意点』
・6年以内に解約すると元本割れ(1年目なら98.3%)すること、
・家財で入ると一部保険になることが多いので、
一部損の場合は火災や地震としての保障はあまり期待できないこと(満期金はもらえる)。
・火災などで全損扱いになると、共済金は満額(加入金額の約130%)でるが、
契約がなくなるため満期金がなくなること。
・地震で全損扱いになると、共済金は満額(加入金額の50%)でるが、
その時点で解約することになり、解約返戻金(1年目なら98.3%)を受け取り契約が終了すること。
10年解約しないつもりでも、
火災や地震で全損になると満期金がなくなるのは注意ですね。
私の場合はマンションなので全損にはなりにくいだろうというのと、
保障額に関しては別加入の全労済の方で十分足りており、実際の家財より大きな金額になっているので、
全損時でも何事もなく10年経過した時と比べて損することはないのかなと考えて家財に加入しています。
『計算式』
全損時共済金(JA+全労済) - 今ある家財を買う金額 > JA満期金の金額
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