2016年04月04日

マイナス金利なのに住宅ローン金利が上昇した理由

4月から住宅ローン金利が上昇しています。

1月末にマイナス金利導入が日銀により発表されてから
2月、3月と住宅ローン金利の引き下げが相次いでいましたが、
ここにきて一服した感じになっています。


住宅ローン160401.gif


住宅ローン金利を下げると言われていた
マイナス金利政策は継続しているにもかかわらず金利は上昇しています。


これは、マイナス金利政策は、銀行が日銀に預ける預金の一部にマイナス金利を適用するというもので、
住宅ローンの固定金利の指針となる長期金利をコントロールしているわけではないのが原因です。


銀行は日銀に預けると0.1%の手数料がとられてしまうので、
国債など証券を買ったり住宅ローンなど融資を増やしたりしています。


このため低い金利でも国債が買われてしまい
長期10年国債の金利がマイナス金利政策の発表後に急激に低下、
一時-0.10%を割ることもありました。


しかしその後金利は持ち直して戻し、下げ止まり感がでています。


各銀行が具体的にいつの時点の金利を元に住宅ローン金利を決めてるかはわかりませんが、
長期10年国債の金利の上昇が反映されて、4月の10年固定金利が上昇したと考えられます。


このため、今後また長期10年国債が低下するようなら
再び10年固定金利は下がる可能性もあります。


10年国債を元により長期の固定金利を決める金融機関も多いようなので、
今後も長期10年国債の金利には注目ですね。


なお、変動金利の方は短期プライムレートを元に決まり、
今回のマイナス金利政策の影響はほとんどないと考えられます。



『10年国債の過去半年の値動き/SBI証券HPより』
日本10年国債160404.gif



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posted by アキちゃん at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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