全労済にJA共済を追加する形でしたので、火災や地震で被害が出た場合に
JA共済と全労済で対応が全然違うので驚きました。
冷蔵庫が壊れて10万円の再取得価額と評価された場合
例@:全労済 火災500万円、地震150万円(30%が上限)の家財保障に加入
火災が原因:10万円が支払われる。
地震が原因:10万円が支払われる。
※損害の合計が加入金額までは実損金額が支払われる。
例A:JA共済 火災500万円、地震250万円(50%固定)の家財保障に加入
火災が原因:38,314円が支払われる(100,000×500/1,305)。
地震が原因:19,157円が支払われる(100,000×250/1,305)。
※4人家族で家財評価額1,305万円の場合(家族構成で決まる)。加入割合で減額される。
全労済は満額もらえますが、JA共済だと加入割合で減額されます。
JA共済で家財の評価額を満額もらおうとしたら火災を1,305万円にしなければいけません。
全労済だと地震10万円以上の加入額なら満額もらえることになります。
もちろん全焼になった場合はどちらも加入金額分でるので、
地震保険割合の高いJA共済の方がもらえる金額は大きくなりますが、
現実的に家財道具の一部が壊れるケースの方が多い気がします。
特にマンションの場合はそうですね。
このため、家財保障は、全労済の家財保障の地震保険金額で
今、家にある家財をすべて買いなおした場合の金額にするのがいいと思います。
先ほど改めて妻と確認しましたがちょうどいい感じになってたのでこのままいけそうです。
JA共済の家財は火災120万円、地震60万円で評価額1,305万円の10分の1以下なので
あくまで貯蓄目的で、保障はオマケぐらいに思っておいた方がよさそうです。
『全労災HPより』

●関連カテゴリ
カテゴリの説明
住宅ローン
貯金、養老保険
節約
新築打ち合わせ
太陽光発電
新築保険、エコポイントなど
基礎工事
解体工事
上棟から引渡しまで
外溝工事
引っ越し
トラブル
家族との日々
日記
スポンサーリンク