2009年05月31日

マーケットの魔術師

この本は、マーケット・ウィザーズ・ファンドの代表を務める、ジャック・D・シュワッガーさんが書きました。

この本には、著者と、リチャード・デニス、ジム・ロジャースなどの世界でもずば抜けて成功したトレーダーたちとのインタビューが収録されています。

この本は、個人投資家のバイブルとも言われており、最低20回は読みなさい!という人もいるくらいです。

今回私は3回目でしたが、ものすごい気づきが沢山得られました。
読むごとに自分の成長と課題を感じられる本です。

トレードを志すものなら、必ず読んでおいた方がいいと思います。

≪私が初めて読んだ時の記事です≫
http://kigyo-obenkyo.seesaa.net/article/44329315.html




書名  :マーケットの魔術師  
著者  :ジャック・D・シュワッガー
出版社 :パンローリング
読む目的:成功者の考え方を身につける
ページ数:448
所要期間:4日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・一部はまだ相場が上がっている途中で利食って、一部は下がり始めてからだった。
・基本的にはトレードとは何かということが何もわかっていなかった。
・トレンドは下げだよ。トレンドが変わるまでは、僕はずっとショートしている。
・僕が最初に買ってから簡単に値上がりしていったんで、僕はポジションを積み増していった。
・もうプロのトレーダーたちはすでにポジションをとってしまっているのか。それじゃあ、だれが我々の後で買ってくれるんだ。
・だいたい大きなプレーヤーが動く時は、それが市場に現れてしまうものなんだ。
・もし僕らには理解できないような値動きが起こった時は、まずポジションを手じまってからその理由を考えるようにしている。
・当時は市場が乱高下していた。だからボラティリティやモーメンタムが異常なほど上下に振れた時は、一度抜けておこうと決めていた。
・その後相場が読みづらくなる前までに僕の腕は上がっていたし、自分のやり方というのを確立していた。
・ポジションをとっている時は考えられなかったことでも、手じまってしまえばはっきりと考えられるんだよ。
・もし、視野を広くもって物事をみようとしている人がいたら、その人は優れたトレーダーになる素質を持ち合わせていると言っていい。
・僕は何事にも偏見をもたないようにしている。
・パフォーマンスのトレンドが変化し始めたら一旦手じまって、考えなおすサインだよ。
・チャートを見てファンダメンタルを見て市場の様子を見て決めるんだ。
・その強いというシグナルが出てもその株はもう燃え尽きてしまっている場合が多いからね。
・うまくいっているトレードで大きく儲けようとしなかったら、やられたトレードの損を穴埋めできない。
・もし、自分自身がトレードに全精力を傾けられるのであれば必ず報われる
・ポジションをとって訓練を重ねれば、必ず儲けることができるということを教えてくれた。
・しっかり揉み合った後、誰も理解できないようなブレークが起きたのであれば、リスク/リターンから見て、たいてい良いトレードだね。
・最初に損をすれば当然自身がなくなって、自ずとポジションサイズは小さくなっていく。
・トレードの多様化の一つとして多少取り入れている
・ベア・マーケットの時は、反発局面でポジションを作るべきだと学んだ。
・それぞれ相関関係が強いトレードをやり過ぎてしまったんだ。
・それぞれ二つの通貨のポジションをドル金額で同額になるように枚数を調整すれば、IMMでもクロス・トレードはできる
・いかなる時でも、その市場でつけられている値段こそがその実勢価格であると信じている
・儲かるようにトレードするには、どうしてそうするのかと納得した上でポジションに執着しなければいけないわけだから、他人にただ従ってトレードするのは難しいと思う。
・ただ、今市場で何が起こっているのかを注意深く観察して、最も合理的で効果的なものに賭けるんだ。
・過去の苦い経験から、ポジションの相関性が高い場合、大変深刻なミスにつながってしまうということがわかっているからね。
・約定がひどければひどいほど、そのトレードはいい結果になりやすいものなんだ。
・意外に遠くて、簡単には値が付かないよなポイントにストップを置くようにしている。
・つまり、あらかじめ損失を許容できる金額に基づき一枚当たりのストップを決めるということではなく、もしそのストップがヒットしたのであれば、そのトレードは誤りだったという印になるようなポイントにストップを置いているわけである。
・彼はこのように時々起る莫大な損をゲームの一部と受け入れることを身につけているようだ。
・実績が出る前に大きな賭けをするのだったら、それはうまくはいかなりと思うべきだ。
・こっぴどくやられている時は撤退すべきだ。
・トレードのルールを新聞に好評したとしても、誰もその通りにやらないだろう。要するに一貫性と自己規律なんだ。
・現実の世界では、皆がストップ・オーダーを入れるところでストップを入れるのはあまり賢いことではない。
・私はトレードの心理的、相場観的部分とトレンド・フォローのようなテクニカルな要素を等しく重んじるようにしている
・何か特別なことがなければ、相場はそれ以上にならないとか、それ以下にはならないという考えは幻想だ。
・この仕事を二十年近くやっていて習得したことがあるとすれば、それは不測の事態や不可能が次々と起こるということだ。
・もし一つの方法で、あるいは一人の人間が全ての決断を下していたら、大きな資金は運用できない。
・トレードをした後一〜二週間たっても損がでている場合、明らかに間違っている。
・もし顧客の資金が集まれば、それによって収益を追加することができ、しかも自分のリスクはより小さく抑えることができたのだ。いいビジネスじゃないか。
・このように短期間で百八十度考えを転換したことに、ジョーンズの成功の根底にある優れた柔軟性が現われている。
・もし今相場が70カイ、75ヤリだったら、お決まりの手はそこで買い上がって、そのストップにタッチさせ、それを利用して手じまうというものだ。
・今月私は6.5%やられている。あと3.5%やられたら今月はストップだ。毎月絶対に二桁の損をしないようにしている。
・私は相場が転換するときが一番儲かると信じているスウィング・トレーダーだ。
・良い成績を残している人の意見を聞きたいから彼らと仲良くやっているんだ。
・自分の成功の多くはエリオット・ウェーブ・アプローチのおかげだと思っている。
・儲からなければ報酬を受けないのだから、私は誰にもあやまる必要はない。
・全てのものはそれを作るのにかかった百倍の速さで破壊されるものだ。
・そのシステムの前提は相場が動く時には激しく動くというものだ。もし狭いレンジで動いていた相場が突然その幅を広げた時には、人間は本能的に価格変動を抑え込もうとする。しかし、レンジの幅が広がったということは、相場はその方向に動きだす準備ができたというサインを我々に送ってくれるんだ。
・私の価格の動きがまず先で、ファンダメンタルは後からついてくるといつも信じている。
・我々は他人が持っていない不正な知識を持っていたのではなく、単に毎日宿題をやっただけなんだ。
・既存のポジションに苦心するより、新たにポジションを作る方が簡単だ。
・同じことをやる人が多くなり過ぎたときには、市場はいつも調整局面に入るんだ。
・自己規律と忍耐を習得するのに最もよい方法は、トレードする前に、トレードについてじっくり考えることだと思う。いろいろなケースを想定して、トレード戦略を立てておく必要がある。
・もし自分が成功したら、地域社会に貢献できる基金を設立しようとずっと計画していた。
・勝率が高いと考えられる時は、ポーカーでいい手の時徹底的に勝負するように、積極的にそして本当にレバレッジを効かせてトレードするべきだ。
・僕は、僕の付き合う人がパフォーマンスに微妙だkがとても重要な影響を及ぼすということを発見した。
・僕のスタイルは、いくつかの特別なパターン認識とマネー・マネジメントのルールを備えた、基本的にはトレンド・フォローのシステムだ。
・僕の機械的なトレードのプログラムはどんどん「トレードの秘訣」を取りこんできたからだ。
・僕にとって重要なことは、(1)長期トレンド、(2)現在のチャート・パターン、(3)最良の売買ポイントをつかまえることだ。
・僕はトレードこそ僕の天職だと思っている。
・売買ルールが自分自身のトレードのスタイルを反映したものでない限り、トレーダーは長い間ルールに従うことはできないと思う。結局、限界に突き当たり、トレーダーはそのルールを使うことを止めたり、変えたり、そしてまた彼が従える新しいルールを見つけることになる。
・負けるトレーダーは彼自身を変えたいと思っていはいない。それは勝てるトレーダーがやることなんだ。
・通常勝てるトレーダーはそれが何であれ、彼らが何年もやっている分野で勝利を収めている。
・彼または彼女がトレードすることが好きであること。
・彼または彼女は勝つことが好きであること。
・もしトレーダーが自分のトレードのパターンをじっくりと振り返ってみれば、自分のあらゆる目標も含めて、皆相場から自分の欲しいものを手に入れようとしていることに気付くはずだ。
・利益を増やす最良の方法の一つは、目標を立て、それを実現させていくこと、つまり意識と潜在意識を金儲けと調和させることだと思う。
・僕は、成功とは金銭的に何を得たかということではなく、その人が天職を見つけて、それを全うしていくことだと思う。
・暦年ベースでシステムの評価を行うことは恣意的だ。我々が本当に知りたいのは、あらゆる長さの運用期間に対応して利益を上げられる確率だ。
・なぜそんなに自信を持てたのか。システムがどうなっているかよく知っていたからだ。明日何が起こるかはわからないけど、長期的にはどうなっていくかを知る術を持っているからこそ、このビジネスが信じられないほどうまくいくのだ。
・市場のボラティリティが高まってくると、反対に期待リターンとリスクの比は悪くなってくるので、その市場での取引は中止する。
・リスクを重視するというのは何もトレードに限ったことではない。あらゆる経営判断の場合にもいえることなんだ。
・実際に決まったパターンはないという事実にこそメッセージがあると思います。
・逆バリで成功するためには、正しいタイミングで適切な大きさのポジションをとる必要があります。
・この仕事の魅力のひとつは、時に全く愚かなものが成功することがあるということです。
・平均リターンの計算は開始日に大きく左右されます。
・多くの偉大なトレーダーたちに共通する特徴は、大きなチャンスだと思ったときに喜んで大きなポジションをとり、またそうする能力があるという点である。
・相場で成功している人たちを研究したんだよ。
・問題はレラティブ・ストレングスがいくつかでなく、直近の安値からどれだけ株価が上がっているかだ。
・レラティブ・ストレングスが高く、かつその値が株価の底値のときより既に10%以上高くなっている銘柄はわたしは買わないようにしている。
・株は買った翌日に利が乗っていなくちゃいけない。翌日に利益になっているかどうかが、そのトレードで儲かるかどうかの一番よい指標だ。
・もち合い状態で出来高が減少するのは良い。もし、出来高が引き続き高水準ならば、天井が近いと考えるということですか。
・自分のやった一つ一つのトレードから学ぼうとする人間は、時間ともに進歩していくだろうね。
・成功を収めるためのトレードの方法論はオリジナルである必要はない。
・エゴと金儲けの違いがわかった時、間違いを受け入れることができるよになった時からかな。
・本当に大変な時期には守りに徹してきた。守りの重要性を信じている。
・大きな損はいつも大きな利益に続いて起こるものだ。
・どこかで行き詰っても、常に他の逃げ場を用意しておくというのが、私の考え方だ。
・毎月、とにかく利益を上げるというのが私の方針だ。さらに、毎日、毎日利益を上げることを目指している。
・夢で見たよりもっと成功できると思いなさい。私もそうだった。
・重要な教訓は、各々のトレーダーが独自のベストアプローチを見つけねばならないちうことだ。
・投資にあたって誰もが学ぶべきルールは、そうでないのなら何もしないということだ。
・時々、何か重要なことが起こった時に、相場がそれを無視し続けることがあるのは驚きだ。
・最高の時にも誰か間違いを犯すし、最悪の時にも誰かはうまくやっている。
・私は全てを相場に注ぎ込んだ。
・自分が何をしようとしているかわからない限り、何もすべきでない。
・政府が流れを食い止めようと何か手段を講じた時は、それによって生じた急騰の後に売るべきだ。
・何の疑いも抱かず人を信用してはいけないということを教えたかったんだ。
・運が悪いというだけで、大失敗することはまずない。失敗には必ず理由がある。トレードしたとき君が誤っていたか、それとも経験が少なかったかだ。
・全てのシグナルが一致して彼が完全なタイミングであると感じた時だけトレードするのである。
・全く取り逃がす可能性がなくなった時、初めて攻撃に移る。
・ちょうど、相場が上がっていく勢いが一番強くなっている中間の部分だけをとろうと考える。
・問題は常に単独でうまくいくテクニカル分析なんてありはしないということだよ。それぞれの指標がどのような時に機能するのかを理解しておくべきだね。
・トレーダーは損益を実際の物に置き換えて考え始めたとき、例外なく過ちを犯している。
・この状況で、どうやったらカネを稼げるか。
・自分の相場観はそれほど重要ではなく、相場は相場に聞くという姿勢がより重要だということを学んだ。
・己を知り、相場に役立つ知識を仕入れなければならない。
・我々はボラティリティはトレンドの方向に手掛かりを与えるものだと思っている。
・相場のパターンは何度も起こります。あるいは市場参加者も同じことを何度も繰り返します。それを利用しさせすればいいのです。
・原則を守り、勉強を続けろ。この二つを実践すれば、ここでカネを稼げる。
・大きなリスクをとって一発を狙うのではなく、僕がやるべきなのは小さな利益を積み上げていくことだというのがわかった。
・理論をみつけ、それに厳密に従うこと。ただし、その理論に誤りがあると感じたら、思い切って換えてみる柔軟性も必要だ。
・その十種類の要因が、「心理的要因」「自己管理要因」「意思決定要因」の三つに大きく分類できることがわかりました。
・私はトレーダー達に何か助言をする前に、彼らがどんなやり方でトレードをしているのかをヒアリングします。そしてそのやり方について彼らがどのような根拠をもって、そうやっているのかをはっきりさせるのです。例えば、彼らはそのやり方の有効性を私に納得させることができるか、そのやり方をいろいろな観点からテストしたのかどうか、実際に従うことのできるトレード・シグナルに根ざしたものかどうかというようなことです。
・無意識い何かを行ってい人は、どのように自分が行っているのかを他人に説明しようとしても、大切な部分はどこかに置いて来てしまうのです。
・トップトレーダーの信念
◎お金が全てではない。
◎相場で損をしても、あまり気にしない。
◎トレードはゲームである。
◎成功するには心理的なリハーサルが必要である。
◎トレードを行う前から買っている。
・トップ・トレーダーはトレードを始める前にすでに心の中で全て起こりうる状況を想定し、それについて試行錯誤を繰り返しているからなのです。そうすることで、期間の長いトレードにおいても儲けることができるし、多少値段が逆方向に動いたとしても慌てることなく対応できるようになるのです。
・いくつものトレーディング・モデルを広くテストすることから正しい確信は生まれる。
・正しい確信を持てるか、持てないかは、トレーダー本人がどれくらい「トレーダーとして成功したいか」という想いにかかっている。
・うまくいかなかった時に投資家がすべきことは、なぜその結果を招いてしまったかをはっきりさせることです。
・ある時点のある状況において、あなたがその結果を招く選択をしているということを言いたいのです。その選択をしたポイントをはっきりさせることにより、将来あなたが同じようなポイントにさしかかった時に、他の選択肢を取ることができるようにすればよいのです。
・良いメンタルストラテジー
@シグナルを見る。
Aよく見かけるものだと思う。
Bうまくいくように思う。
・良いトレーダーになるという執着心のない人には、私が何をしろといったところでそれは意味のないことでしょう。
・無料や割引でコンサルティングをした時、この問題を持ったトレーダーに会うことがあります。
・初めに基本的なことを教えて、それからそのクラスにシステムを扱う上で必要な心構えや、心理状態や、メンタル・ストラテジーについて教えます。最後にシステムについて教えるのです。
・良いトレーダーになりたいと思うなら、毎日相場について勉強をしなければならない。時間が十分にないならば、そのための時間を作らなければならない。


posted by アキちゃん at 22:10| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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