2008年09月25日

相場で負けたときに読む本(真理編)

この本は、10年以上個人トレーダーとして勝ち続けてきた、山口祐介さんが書きました。

相場に向かう時の「心の在り方」「取り組み方」について書かれています。

この本はいろんな方が「いい本だ」と紹介されていたのですが、なかなか読む機会がありませんでした。ようやく読めてよかったです。今この本を読んだのは何か意味があると思うので、気づいたことを日々のトレードに活かしていきます。


・チャートはトレーダーの意志で”どのような見え方”にもなる。

というのは確かにそうだな、と思いました。私も、自分の論理が証明できるように見てしまう傾向があると気づきました。自分の論理から離れて、客観的に相場をみることが重要だということですね。


・あなたが買う時は、あなたが買いたい値段で売ってくれる「売り手」から買うことになり、逆に売りたい時は、あなたが売りたい値段で買い取ってくれる「買い手」に売ることになるのです。

というのもよかったです。同じ値段で買う人と売る人がいるということは、必ずどちらかが利益になって、どちらかが損失になるということです。よく相場はゼロサムゲームと言われますが、まさにこのことだなと思いました。


・上級トレーダーは、初心者以上に多くの負けトレードを経験しています。しかし、初心者と決定的に違うところは、彼らが同じ負けを繰り返さないように負けトレードを徹底的に分析している点です。

というのは共感できました。私も、トレードで上手くいかないときは、時間をかけて徹底的に分析して原因を究明して改善した方がいいと思います。時間はかかりますが、なんとなくトレードを続けた場合より良い結果になると実感しています。


・私は、相場におけるすべての自分の行動を数値化した。そして、その数値化された行動が過去において統計的に有効であるかを検証した。ひたすらそれを繰り返した。

この人は、やるべきことを淡々とやり続けたんだなというのがよくわかるフレーズでした。




書名  :相場で負けたときに読む本
著者  :山口祐介
出版社 :パンローリング
読む目的:自分の誤った行動に気づく。
ページ数:215
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・勤勉なトレーダーとそうでないトレーダーのどちらがマーケットの世界で生き残るかと言えば、紛れもなく勤勉なトレーダーでしょう。
・「知の力」を過信することなく、常に冷静な精神状態を築くためには、相場が不可能であることを認識する必要があるのです。
・チャートは時間軸を変えれば、上昇するようにも見え、下落するようにも見えます。
・チャートはトレーダーの意志で”どのような見え方”にもなるのです。
・相場が難しいと心から認めたうえで、それでも真剣に相場と向き合えりことができれば、あなたのトレーダーとしての「腕」はかなり飛躍することでしょう。
・あなたが買う時は、あなたが買いたい値段で売ってくれる「売り手」から買うことになり、逆に売りたい時は、あなたが売りたい値段で買い取ってくれる「買い手」に売ることになるのです。
・勝者は、相場には「危険な魔坂」が存在することを知っています。
・価値観の集合体である群集心理がマーケットを動かします。上級トレーダーは、「他人」が上昇すると思う時に買います。
・ひとつの材料には常に2つの見え方があります。それは、「売り手側からみた見え方」と「買い手側から見た見え方」の2つになります。どちらの見え方が優勢になるのかは、その時の流行(はやり)で決まります。
・トレーダーには、経験に裏打ちされた「使える知識」が必要となるのです。
・相場は、学べば学ぶほど、基本に戻っていきます。最後には、相場など所詮「運任せ」となるでしょう。
・知識や技術に期待しすぎて意地を張ることだけは卒業しましょう。それは破滅したトレーダーのしてきたことなのです。
・普通のトレーダーは、「わかっていてもできないこと」が多すぎるから普通なのです。
・トレードをする際には「いつ上がるか?」「いつ下がるか?」という「いつ?」が最も重要な要素になるのです。
・自分のお金を賭けていない人が自分のお金を賭けている人にアドバイス?ばかばかしい話しだ。
・ファンダメンタルズ分析を用いて「上がる」予想をしたとしても、いつ上がり始めるかはファンダメンタルズ分析ではわからなかったのです。
・「勝率」における認識は単純に「わかりやすい」からです。
・「勝率」が群を抜いて高ければ、ある程度ポジションを大きくできるでしょう。
・絶対的抜け幅が必要とされるプロのディーラーは、ほとんどの場合、逆バリ戦術を採用しています。
・マーケットの流れに乗ることを重視しているトレーダーならば、いわゆる「損切りドテン」が実際に効果のあることを知っているはずです。
・相場をしない時の方が自分の相場観は正しいと思う方は、結構いるのではないでしょうか?
・「正しい」トレンドラインの引き方など、本質的に存在しません。トレンドラインはトレーダーの意向でどうにでも引くことができるのです。
・上がった後に上がった理由を聞いて、自分のお金は増えるのでしょうか?
・当たり前のことですが、未来のことなど誰にもわかりません。
・上級トレーダーは、初心者以上に多くの負けトレードを経験しています。しかし、初心者と決定的に違うところは、彼らが同じ負けを繰り返さないように負けトレードを徹底的に分析している点です。
・負けトレードの共通点を発見することができれば、あとはその悪い共通点を排除すれば良いだけです。
・実は、相場の本質は、単純なものを深く掘り下げたところに眠っているのです。
・敗者は希望を買い、勝者は希望を売る。
・私自身も数えきれないくらいの苦しい相場を経験しました。しかし、そこで言い訳をせずに踏ん張ったおかげで、私は”今も”トレーダーでいられるのかもしれません。
・相場とは「こうなればこうする」という未来への対応を、過去のデータを用いて検証することでより良い対応に育てていく、いわば「育成ゲーム」なのです。
・いくら高度な技術を用いたところで、結局、未来のことなどわからないのです。
・上級トレーダーは、相場というものが未来を「予想する」ものではなく、未来に「対応する」ものであることを知っています。
・バイアンドホールドを超える戦術は存在しないとも言います。しかし、それには条件があります。無現に資金があり、時間にも限りがないトレーダーに有効なのです。
・全員が同じ方向に傾いているときに、マーケットが反転することを、私は経験から知っていた。
・私の予想は見事に当たった。しかし、お金は増えなかった。最後の最後でポジションを持っていなかったからである。
・私は、相場におけるすべての自分の行動を数値化した。そして、その数値化された行動が過去において統計的に有効であるかを検証した。ひたすらそれを繰り返した。


posted by アキちゃん at 14:22| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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