ここ一年は、メンタルな本を読むことが多かったのですが、
最近は、もっと実践的な本を読んだ方がいい気がしてます。
マーケティング関連の本は頭に入りにくいですが、覚悟を決めて読むことにしました。全部自分でやるのは馬鹿げてますが、人に頼むにしても、基本的なことは知っといた方がいい気がしてます。
この本は、FPの友人に紹介してもらいました。
紹介されたとおり、すぐに使えそうな内容ばかりでした。
読んで気づいたことは、順番に実行していきます。
書名 :『レバレッジド・マーケティング』でできる 超効率的『集客』法
著者 :野口洋一
出版社 :九天社
読む目的:セミナーをより活性化させる。
読んだあとやろうと思ったこと。
:mixiのコミュを活性化させる
アフィリエイトを利用する。
ページ数:238
所要期間:2日
『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・メディアを作る際には、まずは一つに絞り、そこにリソースを投下します。そして、その結果を用いて、別のメディアを構築すると、スパイラル的に集客効果をもたらします。
・セールスレターは適切なターゲットに届いてはじめて、真価を発揮するのです。
・商品単価が1万円の場合、100人に1人が購入(成約率1%)というのが、1つの目安。
・インターネットのビジネスで、リストを取らないというのは、インターネットの特徴を生かしたビジネスをしていない。
・集客の『正体』とは、次の三つのことを指します。
@トラフィックの集客
Aリストの集客
Bセールス
・トラフィックをリスト化し、そこに対しセールスする。
・インターネットでは、すべての顧客が入ってくる入り口が、ウェブとメールの二つしかない。
・広告は、潜在客との唯一の接点です。あなたの作成した広告により、大きく集客が変わってきます。
・広告を読んだ人が『まさに自分のことだよ』とか『自分のための商品』と当事者意識を感じられるものがベネフィット。
・キャッチコピーの目的は、目を止まらせること、興味をいだかせること、広告記事を読んでもらうこと。
・本文の目的は、興味を持ってURLをクリックしてもらうこと、そのために、商品やサービスのベネフィット、行動を促す言葉を伝える。
・お客さんは、明示しないと行動してくれません。
・申し込んでもらうのに最も重要な言葉は、『申し込んでください』と言うことだ。
・セールスレターは次の内容を、次の順序で伝える。
@思い切った提案。
A提案のベネフィット。
B提案の信憑性。
C提案を受けるための条件。
D行動への呼びかけ。
・私は、常日頃、リストにフォーカスして、『どこに顧客がいるのか?』『濃いリストは誰が持っているか』を考え続けている。
・ビジネスとは、Win-Winの関係を築くことなので、常に相手が何を求めているかを考え、なぜ顧客に自分の商品を売ってもらうことが有益なのかをメールで伝えるのです。
・伸びているものを伸ばす方が、ずっと成果が大きい。
・似たような商品はいろいろありますが、その中で、私たちの商品を購入してくれたのは何故ですか?
・1回だけ購入して、2回目購入されない方がいるのですが、どうしていつも買って下さるのですか?
・広告は必ず小さな広告から。
・人は商品やサービスを買うと決めたとき、以下のプロセスを経る。
@情報収集。
A比較検討。
B購入先の検討。
C購入。
・キーワードを設定するなら、購入を決定している『今すぐ客』にアプローチした方が、効果的にコンバージョンに結びつきます。
・検索キーワードは、顧客の要望や要求であり、広告文はそれに対するあなたの返答です。そしてランディングページが、実際の売り場やカタログ、商品なのです。