何人かの人から『これいいよ』と勧められたので読んでみました。
何点か心に突き刺さる言葉があり、自分の未熟さを思い知りました。特に、『お金持ちになれる人はセールスに積極的である』の章で、【自分なら、本当に役立つものを提供できると思うなら、そのことを世の中に広く知らしめなければならない】というのが一番響きました。これこそまさに今、自分がやるべきことなのだと感じました。
そのために、今提供できるサービスを100%の自信が持てるレベルまで改善し、できるだけ多くの方の手にとどくようにセールスやマーケティングのスキルを身につけたいと思いました。
本の内容について、半分以上は消化不良を感じたので、時間をおいて再度読んでみるつもりです。この本にはそれだけの『価値』があると感じました。
この本を紹介してくださった方々、ありがとうございました。
書名 :『ミリオネア・マインド』大金持ちになれる人
著者 :ハーブ・エッカー
訳者 :本田 健
出版社 :三笠書房
読む目的:『成果に応じて報酬を受け取る』コツを知る。
読んだ後にやろうと思ったこと
:自分の商品に100%の自信をもてるようにする。
ページ数:206
所要期間:5日間
『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・自分のお金に関する可能性を最大限に活用する。
・あなたの経済状況を変える唯一の方法は、『お金の設計図』を書き換えることだ。
・習慣には二つの種類があることは意外と知られていない。『行動を伴う習慣』と『行動を伴わない習慣』だ。
・意識する、しないにかかわらず、すべて自分の責任なのだ。
・お金が大事だと思うからお金が入ってくるのであり、お金なんてどうでもいいと思っている人が、お金に縁がないのは当然の結果なのだ。
・金持ちになるのがゴールならば、快適さをとことんまで追求できるようになるということだ。
・大多数の人が本当に望むものを手に入れられないのは、自分が本当は何を望んでいるか、わかっていないからだ。
・絶対に金持ちになってみせる。
・金持ちになれる人は、どれだけの犠牲を払ってでも、成功するまで努力しつづける覚悟をもっている。
・全身全霊をささげて専念した瞬間に、神意が動き出す。
・金持ちになることに価値を置く理由を明確にする。
・大きく考え始めた瞬間に、すべてが変わった。
・いろいろな本を読み、セミナーのCDを聞き、マーケティングや営業の研修を受ける。つまり、100%の自信を持って、自分の価値を売り込めるように、専門的な知識を身につける。
・現在扱っている商品またはサービスの価値に、どれくらい自信を持っているかを、10段階で評価する。10点でなければ、改善するか、売るのをやめる。
・一番幸福な人とは、自分の才能を最大限に活用している人だ。
・起業家は、他人の問題を解決してあげて利益を得る人。
・なぜ自分がこの世に生を受け、どんな使命をもっているのか。
・自分の能力を最大限に発揮して、自分の使命を果たし、他者に貢献することを目指してほしい。
・幸運を呼び込むには、何かの行動を起こさなければならない。
・自分の望むもの祝福すべし。
・自分には金持ちと同じくらい価値があり、有能だと信じて行動しなければ、何も変わらないのだ。
・自分や自分の扱っている商品には、価値があると心から信じているなら、それを必要としている人たちの目に触れないようにするのは間違いである。
・自分なら、本当に役立つものを提供できると思うなら、そのことを世の中に広く知らしめなければならない。
・あなたの考え方一つで、自分の価値は決まる。
・金持ちになれる人は、自分に自信があり、自分の価値を知り、その価値をうまく人に伝えるすべを得ている。
・お金に縁のない人は、自分の時間を切り売りする。ところが、時間は無限ではない。つまり、『収入に上限を設けてはいけない』という金持ちのルールに反することになる。
・時間で報酬を得ること、イコール、金持ちになる可能性を否定すること。
・個人向けサービスの仕事をするなと言っているわけではない。ただ、自分の複製を何人もつくるか、テコをきかしたビジネスシステムをつくるかしない限り、なかなか金持ちにはなれない。
・仕事の成果に応じて報酬を受け取れるような環境をつくる。
・自分の意に添わない仕事をするつもりはない。
・自分の好きなことを仕事にして、金持ちになる。
・なぜ行動がそれほど重要なのだろうか。それは、行動が『あなたの考えていること』と『望ましい結果』をつなぐ『架け橋』に他ならないからだ。
・もしも人生のレベルを一段上げたいと思うなら、快適ゾーンから抜け出し、不安感や不快感が起こることにチャレンジしてほしい。
・人間が成長する瞬間とは、その人が快適ゾーンからはみ出した時なのである。
・いつもやっていることをやっていれば、いつも手に入るものしか手に入らない。
・どんな達人も、始めはドシロウトだった。
・金持ちになる人は、成功への道は、『まず人間性、次に行動力、最後にお金』という順番だと理解している。
・エベレストに登ろうという時に、頂上まで行ったことのないガイドを雇うほど馬鹿げたことはない。
・私は、誰もが真剣かつ積極的に学び続けるべきだし、『誰』に教えを請い、アドバイスをもらうかにも注意を払わなければならないと考えている。
・肩書きだけコンサルタント、コーチ、プランナーで、成功していない人から学べることは、『どうすればお金に縁のない生活ができるか』ぐらいだ。
・幸せなお金持ちになった人ほど、お金持ちを目指す人に親切に手を差し伸べるものだ。
・真の経済的自由は、日常的にお金のことを考えることなしに、好きなことをやっている状態を指します。