やっと読めました。前から読みたかったのですが、ようやくこの本の順番が来ました。
内容的には他の成功物語に書かれていることと同じなのですが、日本人向けに書かれていて、気づく点が多々ありました。やはり、日本人が書いた本の方がわかりやすいです。
この本から得られた『気づき』を、今後の人生に活かします。
書名 :チャンス〜成功者がくれた運命の鍵〜
著者 :犬飼ターボ
出版社 :飛鳥新社
読む目的:気づきを得る。
ページ数:294
所要期間:4日間
『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・人生全体の成功を考えた時にこそ、ビジネスも大成功するんだ。
・素直さとメモ魔になること。
・まだ成功していない人にとって、最も重要な成功の教えは、最も抵抗を感じるものであることが多い。
・ビジネスでは、相手の立場になって、どうしたら、こちらが期待する行動を取りたくなるかを考える。だから、どうしたら何度も買いたくなるかを徹底的に考えるんだ。
・自分が本当は成功者だと思う人はそうなるし、路上生活者だと思えばそうなる。
・儲けたい、なぜなら自分は儲けることができる人間だから。
・成功している人のマネをする。
・今、苦しい思いをしているのは、将来、君と同じ苦しい思いをしている人に出逢った時に、彼らを助けるためなんだ。
・『他人の笛でダンスを踊らない』こと。もし、そういった他人の価値観で受け入れてしまった無用なものなんかあったら捨てるんだよ。
・ビジネスプランを作る時の注意点。
@奇抜なアイデアでなくてもいい。
A普通に儲かるビジネスを考えること。
・成功者は、他の成功者の力を借りる。そして、初めから成功する条件でビジネスを始めるのだ。
・人を全面的に頼って自分で判断をしなくなったら、それはただの信者だ。
・人からどう思われるかということは、幸せとは関係ない。どうでもいいことだよ。
・格好いいけど成功しないのと、格好悪いけど成功するのでは、どっちがいんだい?
・プラス思考に偏っていると、問題点に気づかないことがある。
・計画を立てた後は、一時的にネガティブになって、そのプランを検証するんだ。
・構えて、売って、狙いを定める方式。
・どんなことが起きようと、すべては順調に進んでいることを覚えておくんだ。
・既成概念を壊して、ゼロから考えるようにするんだ。アイデアを殺しているのは既成概念だ。思い込みなんだ。
・学びながら自分を、『成功するのがふさわしい人間』にまで高めた時に、成功は手に入れるんだ。
・こうして自分の考え方を観察することが、自分の考え方を高めるコツだということに気がついた。
・問題の原因を理解したら次は許すんだ。ミスをしてしまうような自分を受け入れることが、他人を受け入れることにもなるんだよ。
・君の心が本当に必要だったのは、自分をよりよく見せようと鞭打つことではない。ありのままの自分を許すことだよ。無条件に存在を認め、自分を愛することだったんだ。
・成功していない人は、普段はなかなか決断できないが、多額のお金が絡む重要なことになると、判断できずになんとなく契約してしまうものだ。
・成功者には2つの決断パターンが必要とされる。成功者は、すばやく決断し、重要なことはあせらず、じっくりと検討して決断をくだすんだ。
・世の中は人の成功に協力したいという人がたくさんいる。多くの人に協力してもらって、たくさん感謝するんだ。
・常に先へ先へと進む人間と、同じところにとどまっている人間とでは、人生の濃度が違うのだ。
・アドバイスは安売りしてはいけない。人は払った犠牲で得た価値を同じだと考えるものだ。
posted by アキちゃん at 02:11| 兵庫 |
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