久々に金持ち父さんシリーズを読んでみました。
この本は、『実践的だな』という印象でした。
今回気づいたことを、一つ一つ実践していきます。
他のシリーズ本についても読み直そうと思います。
書名 :金持ち父さんの起業する前に読む本
〜ビッグビジネスで成功するための10のレッスン〜
著者 :ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター
出版社 :筑摩書房
読む目的:起業して成功するために必要な知識を得る。
ページ数:342
所要時間:10日
『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・起業家の仕事は経営へのアプローチの一つで、われわれはそれを『現時点で可能な資源の種類や量に関わりなく、チャンスを追求すること』と定義する。
・三つの信号のうち、二つが赤でも、起業家は気にしない。
・完全なものにするために改良を続けていて、そのために、製品を市場に出せないでいる人はたくさんいる。
・起業家は全ての答えを知っている必要はない。知っていなければならないのは、誰に電話をしたらいいかだけだ。
・継続的に学習し、それをビジネスに応用する。
・しっかりした計画を立てないまま始められたビジネスは、最初成功したとしても、結局失敗する可能性がある。
・将来大きく成長し、たくさんの人を雇い、顧客に付加価値のある商品を提供し、会社としての責任を果たし、そのビジネスのために働く全ての人を豊かにし、社会に利益を還元し、そして最終的には起業家本人を必要としなくなるようなビジネスの計画を立てるのが起業家の仕事だ。
・起業家はビジネスを始める『前に』そういったことが可能なビジネスの計画を自分の頭の中で立てる。
・いろいろな種類のビジネスや起業家について知らなかったら、起業家として自分自身のビジネスの計画を立てられるわけがない。
・金持ち父さんは、実際にビジネスを始める前から、将来SクワドラントからBクワドラントへのビジネスへと成長できるようなビジネスプランを立てていた。
・やると決めたからには、自分はコレだけのものを捧げるという覚悟。
・何かが上手くいかなかったり、失敗したら、少し時間をとって考えよう。
・怒りをバネにして、プラスのことをする。
・なぜそうしてはいけないのか?
・宿題をやらない人は、従業員だろうと起業家だろうと、宿題をやる人より稼ぎが少ない。
・彼らはみんな、もし、あるプロセスを速く通り抜けたいと思ったら、自ら進んで、失敗する速度をもっと速くする必要があると言っていた。
・ビジネスマン、あるいは投資家として成功する人にとって、数字がとても大きな意味を持っているということだ。
・後になって、比べ物にならないほど多くのお金を払うより、早めに少しのお金を払っておいた方がいい。
・ビジネスを立ち上げ、稼動させ、成長させるための費用は、多くの場合、はじめに考えた額よりずっと多い。
・たとえビジネスが形にならないとしても、ビジネスを作るまでのプロセスを一通り考え、紙に書き、そのプランが語る『物語』を数字で裏付けるという、この作業をすることは、絶好の学習のチャンスであり、現実を見つめるよい機会にもなる。
・起業家は会社の将来に焦点を合わせることを忘れてしまっている。
・なぜ誰もこのことについて、何かをやろうとしないんだ?
・ゲームに対する愛情が十分ではない人達が、アマチュアだ。もし、本当に愛していたら、それを片手間に、つまり天から与えられた使命とは違うものとして、追求することなどできないはずだ。
・私は頭ではなく心で、今の仕事を捨てて先へ進むときが来ていることを知っていた。
・ビジネスを築くのに一番関係があるのは、あなた自身ではありません。他の人達です。あなたのチーム、顧客、あなたに何かを教えてくれる人達が、一番強い関わりを持っています。そして、その人達にあなたがどのように役に立てるのかが大事なんです。
・サービスに満足した顧客に、紹介者になってくれるように頼んだ。
・わかっているのは、次に何かまた始めるためには、まず、立ち止まらなければだめな時があるということだけさ。
・起業家が針の穴を通るには、自分自身は置いていかなくてはだめだということになる。
・リーダーは、一つの目標または戦術に焦点を合わせなければいけない。一つのことを遂行することだけを目指さなければいけない。その他のことは、全て、その一つのことを遂行するための戦略だ。
・三つの戦略をどうしたら成功させられるか。考えられる限りのことをざっと書き付けた。
・ローリスクのアイデアとは、あなたが自分でできると分かっていることだ。
・他の会社にはできないことができる会社を作る。
・努力を全てあなたの強みに集中する。
・私たちの会社は、新たな戦略を追加してくれるパートナーを増やして成長している。
・多くの場合、大事なのは話の内容ではなく、話し方だ。話をしていて険悪になりそうだと思ったら、創造力を働かせて、伝えるべき内容を最も穏便かつ友好的に話す方法を見つけることだ。
・神様が人間に二つの耳と一つの口をお与えになったのは、話すよりも聞きなさいと私たちに教えるためなのだ。
・いい顧客を見つけるには、商品と価格を、客のニーズと欲求とエゴに合わせたものにする必要がある。多くの場合、客のエゴは、欲求やニーズより、はるかに重要だ。
・特別な顧客のために製品をつくり、価格を決めるんだ。次に、マーケティングの力で、その特別な顧客にたどり着く方法を見つけろ。創造的になれ。安っぽくなってはダメだ。バーゲン会場はいい客を見つける場所じゃない。
・本当の成功は、あなたから何度も買ってくれる顧客グループができた時にもたらされる。
・大きな目標を掲げるつもりなら、そのプロセスをやり続けるために、強い使命を持つ必要がある。強い使命があれば、何でもやり遂げることができる。