ところどころにミニワークがあって、やたらと時間がかかってしまいました。読んでいて、この本は今の自分に最も必要だと直感で感じたので、じっくり時間をかけました。
得られたことが多すぎて、何がよかったかは明確には言えませんが、今後、少しずつ自分の中に落ちて行くと考えています。
書名 :大好きなことをしてお金持ちになる
著者 :本田 健
出版社 :フォレスト出版
読む目的:大好きなことをして成功する方法を知る。
ページ数:267
所要時間:12日
『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・自分も人に喜ばれるような何かをやろう。
・時間をかけてスキルを身につければ、あなたの成功は誰にも止められない。
・自分の夢へのひたむきな思いが、あなたに眠る創造性、情熱、才能を解放することになります。
・自分の内奥に眠る資産を現金化する方法さえ見つけてしまえば、恐れるものは何もなくなります。
・あなたが、自分の才能を信じてあげなければ、誰が信じてくれるというのでしょうか。
・どの声を信じるかで、あなたの人生が決まります。
・大好きなことをやらなきゃ、幸せに成功なんてできないよ。
・自分のライフワークに強烈なプロ意識を持っている。
・セルフイメージの高い人は、自分のマイナス点もわきまえている。その上で自分を受け入れて、大切にしているのです。
・自由な心を持つようになると、自然にいろんなことに好奇心が出てきます。
・自分はサラリーマンしかできないと考えている人は、成功者からみれば、ただ単にセルフイメージが低いだけの人。
・今の人生を変えて、新しい変化に直面するほど、今の状況が悪いとは思っていないのです。
・このままじゃ自分が望んでいた人生にはならないと、先回りして考え、今を変えることに全力投球するのです。
・あなたが提供するサービス=あなたが受け取る報酬。
・どちらも正しい。ただ立場が違うだけの話だったんですね。
・実際に好きなことで成功する人は少ないものです。それは、夢ばかりを見て、現実を忘れてしまうからです。成功している人が普通と違うのは、夢も見るけど、目もちゃんと覚めているということです。
・自分の特性に合うことを行えば、才能は自然に発揮され、楽しみながら取り組むことができます。そういった時には、自分が努力しているとか、頑張らなくては!とは感じないものです。
・自分なりの仕事の基準を持ち、誰に言われなくてもその基準を超えるように、自分を動機づける人はリーダーと言える。
・大好きなことをやっている人の話を聞きたいという人は多い。
・その仕事をする人が欲しくなるような道具を作る。
・もっとこんな道具があればいいのに・・・
・自分が気に入ったものを、お客さんにも気に入ってもらえたら、最高の気分になるでしょう。
・自分が好きなことに、他の人が好きなことを組み合わせることで、新たなものを生み出す。
・ハートがそう感じるなら、もっとそちらの方向に行ったほうがいいというサイン。
・好きなことを仕事にすることを考える場合には、できるだけ可能性を広げて考えることが大切。
・幸せの源泉のまわりに、豊かさの源泉を掘る。
・あなたがどんなに好きで心からやりたいことであったとしても、その分野の経験を積むことは大切。
・本格的に仕事を展開する前に、どれだけその分野の経験を積むかがポイントになります。
・何を提供したとしても、それを欲しいと思う人がいなければ、あなたはお金を得ることができません。そのためには、あなたが提供するものを欲しがる人が、どのような人かを見極める必要があります。そして、その人達に対して、あなたが提供するものを知らせるのです。ここで、他の人との接点が生まれない限り、あなたが仕事で成功することはありません。
・物やサービスを受けた結果、ワクワクしたり感動することに対し、人はお金を払います。
・自分のやっていることを、時代の流れに合うように少し調整するだけで、あっというまに成功することもある。
・仕事やビジネスと聞くと難しく感じますが、その本質は『分かち合い』なのです。
・好きなことで成功するコツはこの『キャッシュポイント』を、あなたの特性や才能があふれる『幸せの源泉』の周りに上手に作り上げることです。
・一番簡単なのは、『宝の掘り方』を知っている人に教えてもらうことです。同じ種類の宝を持っていて、掘り出し方をよく知っている人を探し、その人について学ぶのが一番手っ取り早い方法です。
・誰がそういう人を知っていそうか考え、しかるべき友人のリストから一人の名前を見つけ、電話の受話器を取り上げる。
・うまくいく商売には必ず特有の『売り』があるものです。
・成功するためには、お金がどのように流れているのかを見たり、感じたりする感性を見つけるほうがよほど大切です。
・お金がどちらに流れているのかを感じる。
・お金は、あなたが才能を人と分かち合った結果として得られます。
・ビジョンを見ただけでは、ただの夢見る人です。それを具体的な行動まで落とし込めるかが、成功者とそうでないかを分けます。
・目の前で起こることに意味がある。
・独立しても、お客さんの依頼以上のことはできないので、成功することは難しいでしょう。
・儲かる仕組みを考え出して、チームを作ることができれば、ビジネスオーナーになることができます。
・数学や簿記ができなくても、お客さんを喜ばせればいい。
・僕たちの大半は、お客さんとしてビジネスにも参加している。
・多くの企業(特に大企業)は、売上げなんか立って当然だぐらいに考えてます。
・うれしいことを表現しなければ伝わりません。
・ビジネスで成功するためには、信頼される人間になることが第一条件です。
・自分がやっていることは、周りに応援されているから、絶対大丈夫だ。
・押し売りすることなく、気持ちよく、喜んでお店に来てもらえるかどうか。
・そのためには、あなたが何を分かち合いたいのか、誰と分かち合いたいのかを決めなければいけません。
・お客さんがお客さんを連れてくるビジネスは、確実に成功します。
・ビジネスEQがある程度以上高くなると、ビジネスをやっているという感覚すらもなくなる。実際のところ、そういったビジネスほど素晴らしい業績を達成する。
・『お客さんを喜ばせる』という商売の基本。
・自分らしさを目立つように表現できれば、あなたはその他大勢の中から一歩抜け出ることになります。
・特定したお客さんに、どのようにアプローチするのか、どのようにあなたのサービスを伝えるのか、どのように行動を促すのかなどを、一つ一つ決めて行くのです。
・誰にでも分かりやすい、説明のいらないものを工夫して売る仕組みを作る。
・ビジネスの安定性は、お客さんのすそ野の広さにある。
・『営業のコストがかからない』『リピートがある』『前金で、しかも現金でもらう』
・待つべき時に、待てない。
・一度目の前にある物を、とことん味わってみる。
・一番早いのは、既に成功しているパン屋で修行させてもらうこと。
・何人の人に心から応援されるかで、あなたの将来が決まる。
・分かち合い、に意識を向ける。
・自分の才能をくみ上げ続けることに意識を集中する。
・才能は、分かち合わないことには、その存在にも気付けないもの。
・商売が成功している人達に共通して言えるのは、『深い人間愛』とでもいうものです。
・仕事としてやるためには、人に理解してもらう必要がある。
・人が喜んでお金を払ってくれるようなサービスを提供することがビジネスの基本です。
・『自分らしさを大切に表現すること』と『自分の独りよがりを押し付けること』は似ているようで違う。
・自分はこう思うというのを、お客さんに押し付けたりすると嫌われる。
・素人がやって簡単に成功できるほど、商売の世界は甘くありません。
・礼儀正しく、かわいく、楽しく頼めるかどうかが鍵です。
・成功者は、イメージが現実を作り出すメカニズムを使っています。
・豊かさの雰囲気に慣れる。
・どう生きるのかを誰かに許可を求めるなんてナンセンス。
・自分のライフワークに対して、『覚悟を決める』というのは、とっても大切なことです。
・自分が誰かをよく分かってたので、判断できる。
・自分がはっきり確立されていると、その人や会社は求心力を持つ。
・ビジネス、人生には必ず『プラス』『マイナス』が存在する。
・自由に生きるためには、ポジティブな感情もネガティブな感情も同じように、感じつくし、表現することです。
・成功した状態とは、自分と周りのことを深く愛し、満ち足りた状態なのです。
・成功することを忘れて、自分の大好きなことをやるのが成功への近道だ。それにより『自分の中に眠る資産』の存在に意識が向かうようになる。そして、周りの人にあなたができる奉仕を考える。さらに、その奉仕をする能力に磨きをかけていく。
・人生は一回しかない、自分の好きなことをやって生きよう。