2年ほど前に購入したのですが、ずっと眠っていた本を読んでみました。
もっと早く読めばよかったです。
今月の読書目標まで残り4冊です。
書名 :プレゼンテーション・マインドを高める
読む目的:プレゼンに活かす情報を得る。
ページ数:70
所要時間:3時間
感想 :確かにそうだな〜と感じるところが多かったです。
今後のためにポイントを記載しておきます。なお、文面は本文中より引用・編集しました。
・プレゼンテーションはコミュニケーションにほかならない。
・あなたのプレゼンテーションが、準備不足であったり、
ポイントがずれていたために、相手が時間を奪われたと
感じるようでは困る。
・一度、お粗末なプレゼンテーションをしてしまうと、
なかなか次のチャンスはやってこない。
・職場でも家庭でも、相手の気持ちや状況を配慮したり、
相手の抱えている問題に対しての助言など、
親密なコミュニケーションは大切である。
・自分では、こう伝えていると思っていても、
相手は、そのように受けてとめていないかもしれない。
・同じ言葉を聞いても、まったく違う意味に解釈して
聞いていることがある。
・『聞き手』を『聴き手』に変え、自分の話に巻き込むためには、
相手に次のようなことを認識させることが必要である。
@提案する企画や解決策が、相手の関心やニーズを十分に
満たすものであること。
A提案が、相手に期待通りの利益や成果を十分に保証するもので、
実施に値するものであること。
B相手に、従来の方法や商品では限界があり、
現状のままでは不満足だと感じさせること。
C新しいアイデア、企画、解決策が、投資に対して
十分な利益をもたらすものであること。
・プレゼンテーションの成功とは、『聞き手』が話し手の
意図と一致した態度をとることである。
・聞き手を注目させるための効果的な方法。
@導入部に、時代にマッチしたニュース性のある話題を入れる。
A出だしにユーモアを織り込み、引きつける。
B斬新で刺激的な説明にする。
C質問を投げかける。
・聞き手に興味を抱かせる方法。
@体験談や事例など、具体的な話を使う。
A実物を提示する。
B聞き手に体験してもらう。
・欲求を抱かせる方法。
@ニーズや目標を明確に提示する。
Aプレゼンテーションの全体構成を明らかにする。
B現時点で抱える問題点、不満な点などを、具体的に
洗い出し、改善の必要性を認識させる。
・『わかった』という意思表示には2通りの意味がある。
@話し手のしゃべった言葉がわかったというだけのもので、
肝心の内容には、理解が及んでいない場合。
A内容や意図が理解される場合。
・コミュニケーションは、常に双方向でなければ成功しない。
・相手を引き付け、喜ばせるためには、決して相手を
傷つけないこと。
・その場での変化に対応して相手の心を知る唯一の方法は、
その場における相手の態度と表情を十分に観察することである。
・プレゼンテーションを行う間は、視線を揺れ動かさない。
・話す状況によって、視線の投げ方に工夫が必要となる。
・話をする時、最も伝えたい事柄や内容を一言で表現すると、
どんな言葉になるか、キーワードをもっているか。
このキーワードを繰り返し使うと効果がある。
・話の中で、常に相手の名前を使う。
・一度悪い印象を与えてしまってから、良い印象を
与えようとしても、取り返しがつかないことがある。
・相手に好印象を与えるためには、最初が肝心。
・プレゼン時の注意点。
@相手は何に興味をもち、どこに関心があるか。
A相手の気がかりなことは何か。
B相手の心を読み、それに合わせてポイントを絞り込む。
Cプランの説明は、メリットだけでなく、デメリットを
付け加えて説明し、疑問を残さないようにする。
・プレゼンテーションは、『説得的コミュニケーション』。
・心に響くプレゼンテーションを行うためのポイント。
@相手が十分に興味、関心をもてる内容にする。
A相手に対する関心を示す。
Bプレゼンテーションを聞いて欲しいという気持ち
をハッキリと示す。
C誠意と誠実さを基本にした姿勢で接する。
D情熱的に、熱意をもって心に訴える。
・マナーは、人柄をしのばせる人間性の基本。
・相手の立場を理解し、相手の欲しているものは何か
について真剣に考える。
posted by アキちゃん at 21:24| 兵庫 ☔|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記
|
|